WordPressのメディアに画像をアップした時に自動生成されるページがあります。
自動生成されるページを確認する方法
例えばメディアをアップすると以下のようになりますが、「表示」をクリックするとメディアだけのページが表示されます。
そもそも公開している画像ですからメディアページができることはいいとして
といっても本当に画像だけがでてくるわけではなく色々な初期設定が反映された状態になるため不格好になります。
コメント欄を無効化するには
なかでもコメント欄は流石に勘弁してほしいですが、ぱっとみ非表示にできますように見えます。
しかし、「メディア」を編集した画面の「表示オプション」に「コメント」が隠れているだけです。
これにチェックを入れてみます。
するとでました。ちゃんとコメント欄を無効化できます。
普段みられることのないメディアページですが
見られた時に不格好にならないようにしておきたいですね。
直接メディアページを見られたくない場合は「Ultimate Member」プラグインを使って権限設定することも可能
わたしの場合、直接閲覧されたくないメディアページについては「Ultimate Member」プラグインを使って権限設定しています。
Ultimate Memberプラグインにチェックを入れると、最下部にこのように設定項目が表示されます。
これで、権限を持っていないユーザからのアクセスについては404を応答したり、
ログインページを表示させることが可能になります。
当然、権限設定されたメディアページですから
クローラもアクセスできませんので、検索結果にインデックスされることもありません。
メディアページ自体の存在が気に入らない時の対処法
各メディアは大きく2パターンあります。
パターン1:投稿等に紐づいているメディア
パターン2:投稿等に紐づいていないメディア
ということは、パターン1の場合、メディアページにアクセスすると投稿ページが表示されるといいですし、逆にパターン2の場合はトップページにリダイレクトさせてあげるとキレイです。
子テーマのattachment.phpに以下のコードを追加すると実現できます。
<?php // パターン1:投稿等に紐づいているメディアはそのページへリダイレクト if ( $post->post_parent ) { wp_redirect( get_permalink( $post->post_parent ), 301 ); } // パターン2:投稿等に紐づいていないメディアはトップページへリダイレクト else { wp_redirect( home_url(), 302 ); }
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