本サイトはロリポップのハイスピードプランでWordpress+Cocoonテーマを使っている。
本記事ではSEO対策として必須であるサイトマップに関する内容を記載する。
Google XML Sitemapsは、XMLサイトマップを自動生成できるプラグインで、GoogleSearchConsleへサイトの構造を正しく伝えるために必須のプラグインだ。
Google XML Sitemapsが見つからないときの対処法
軽量・秀逸なプラグインである”Google XML Sitemaps”だがこの数年で変更点がいくつかある。
変更点は以下の通りだ。
- 名前がは変わった(現在は画像の通り)
- 一年以上更新されていない(更新頻度が低いと検索上位にはいらない)
- 最近のWordpressのバージョンでは未検証(本記事では動くことは確認済み)
つまり、ふつうに「Google XML Sitemap」と検索しても絶対見つからないのだ。
なので以下の通り、「投稿者」を「Auctollo」にして検索してみてほしい。これで一撃で見つかるはずだ。
新しい名称は”XML Sitemaps”となったようだ。
最終更新は1年前になっているが、星の数は評価は抜群に高いのが地味にすごい。
ふつうは更新頻度が下がったりすると不具合が増えて星の数も減少する。
しかしこのプラグインでは最高評価をステイし続けているので、逆に凄いのだ。
インストール~設定方法
プラグインが見つかればインストール&有効化は本記事の読者であれば不要なので割愛する。
「設定」に[XML-Sitemap]が追加されているのでクリックしよう。
設定は基本的にカスタマイズ不要だが、自身が管理するサイトに適した設定にするのが結局のところベストなので割愛する。
注意点として、HTML形式のサイトマップはGoogleSearchConsleでエラーを引き起こすことが多々あるので無効化しておいていい。
デフォルトで有効化されているので要注意だ。
あとは、サイトマップに含めたくないカテゴリなどがあれば除外を適切に入れておくことを推奨する。
GoogleSearchConsoleにサイトマップを登録する
本プラグインが生成するサイトマップのURLは「sitemap.xml」だ。
設定画面の最上部でサイトマップ用のURLを確認することができる。
GoogleSearchConsleを開いてサイトマップのURLを追加して送信しよう。
2022年版のテストをしてわかったこと
サイトマップは以下の通りGoogleSearchConsleから送信することができるが最初はエラーが発生する。
しかしそれは内部的な処理が完了していないがために発生する一時的なものなので問題ない。
今回、サイトマップを送信してから反映されるまで約10分程かかることを確認した。
しばらく待って再度確認すると、ステータスが全て「成功しました」になっていることを確認できる。
Sitemapを生成するSEO対策プラグインは世の中大量にある
今回、プラグインをSitemapを生成する手順になっているが、実はすでに裏側でサイトマップを生成していたプラグインがすでに入っている可能性がある。
例えば以下のようなプラグインだ。
- All in One SEO
- Yoast SEO
当サイトも当初は上記のようなプラグインを導入していたが今は全て辞めた。
理由はまた別の記事で紹介することとする。
もしこのようなプラグインがサイトマップを生成しているとすると、サイトマップが複数できてしまうことになるので、止めておくことを推奨する。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
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